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2008年10月22日

町並の呼び方

土地の住所表示が戦前の呼び方から現在の表示方法に変更されてだいぶ経ちますが

昔の呼び方を懐かしがる人達も多くいます。昔のほうが情緒があって、そこに暮らしたり、

働いたりする人々の情景がほのかに浮かんできたりします。

物件探しで街中を歩いていると、ついそんな事を思ってしまいます。 



それでも博多地区では、以前から変ることなく守り続けた「番地」も残っていますね。

  御供所町 奈良屋町 対馬小路 店屋町 網場町 呉服町 祇園町 馬出 などなど

一方、福岡地区では戦前の呼び方はほとんど消滅しています。
 
  萬町 紺屋町 鉄砲町 職人町 小姓町 橋口町 などなど

こうして見ると、博多の心意気が感じられるのは、川向こうの「博多地区」かも知れません。



今週の金曜~日曜の三日間「御供所町周辺のライトアップ・ウォーク」

開かれるそうです。有名な女性ライトアップ・コーディネータが手掛けると聞きました。

ぜひ行ってみようと思います。  


Posted by あごひげ at 12:27Comments(0)日記

2008年10月22日

旧友からの電話 #2

お店に入っている時間帯に、思いがけず大阪の旧友から電話が入りました。

大阪時代に私のお気に入りだったお店をしっかりとフォローしてくれているらしく、

私の事を肴に飲んでは、「開店はまだか?」とみんなで心配してくれています。

電話の最後にはお店の女将さんからも「頑張ってね、応援していますよ」、と励まされ

我ながらウルウルきてしまいました。頑張らなければ。旧友って本当に良いものです。

こんな時、河島英五の歌「旧友再会」をつい思い出してしまいます。

一時期「世界ウルルン滞在紀」のエンディング・テーマになった曲です。

河島英五  作詞・作曲  「旧友再会 
 今日は本当に笑った 腹の底から笑った
 夕べはあんなに塞いでいたのに
 君に会えてよかった

 今日の酒はうまかった 気持ちよく酔っ払った
 一人でしんみり飲むのはつらいが
 今日の酒はうまかった


癌で入院中の塞いでいた時期に、旧友が突然お見舞いに訪れ、
再会のうれしさのあまり、即興で作った曲と言われていますね。大好きな歌です。

娘さんの結婚を見届けるやいなや、すぐに逝ってしまった彼は
緒方拳さん同様に、かっこよすぎます。  


Posted by あごひげ at 02:10Comments(0)日記