息子の帰省

あごひげ

2008年12月31日 11:42

お正月の帰省としては学生時代から数えると実に8年ぶりに息子が帰省してくれました。

きっとお店の偵察を兼ねて帰ってきたのでしょう。

最後の営業日29日には、娘と二人お客様としてお店を利用してくれました。

娘はまったく、息子もあまりお酒が強くないので、アルコールの売り上げは伸びませんでしたが

食べるほうは、二人してメニューのほとんどを総なめするほど食べてくれました。

私同様、舌が肥えている息子は、味が濃い、薄いだけではなく、「出汁にカツオ風味が足らない」

「茶漬けの鮭はもう少し塩辛いほうがよい」、と言ったように的確にまた厳しく批評をしてくれます。

娘と割り勘するのかなあ、と思っていたら、お兄ちゃんがおごってやっていました。

学生気分も消えて、すっかり大人になった雰囲気を感じました。嫁さんも大喜びでした。

他のお客様もいらっしゃったので、勿論私語は慎みました。




今年もいよいよ終わりに近づいています。

今年6月から始めたブログの輪を通じて、皆様からコメントや暖かい応援をいただいたりして

大変うれしく思います。今年一年、お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。

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